

玄人志向 HDDケース3.5インチHDD2台搭載可能 USB3.0/2.0 GW3.5AX2-SU3/REV2.0というのの前モデルに2TBと250GBのドライブを入れて、シングルモードで使っていたんだけど、250GBのほうのドライブが逝ってしまった。まあ、250GBに入っていたデータは、それほど重要なものではなかったのでいいのだけれど。2TBのほうには、メインで使っているMacBook ProのiPhotoのデータ領域になっているので、こちらは飛んでしまうと多いに困る。ということで、今回の故障を機にRAID1のストレージ構成にすることに。まあもともとこの玄人志向のHDDケースにその機能があるので、上記の2TBのHDDを購入してきてケースに追加するだけだけど。
RAID1への設定は、ケースの中の基板上にある4ピンのコネクタにジャンパーを指定通りに差し替えて、電源を入れUSB接続された状態で隣のリセットボタンを5秒ほど押す。それから電源をオフにしてUSBも一旦外して刺し直し電源を入れ直すとモードが変わるというなんとも面倒な仕様。
LEDの表示もはっきりしなくてこれでちゃんとRAID1化されているのかよく分からないけれど、MacBookからちゃんと1本の2TBのドライブに見えているので大丈夫でしょう。ディスクユーティリティーで見てみると以下のようになっていた。
ところで、もともと入っていたドライブはSeagateのもの。同じメーカーにしようかと思ったけど、値段と「GREEN」ということで今回はWestern Digitalのコレに。低消費電力で静音性があるらしい。回転数が自動的に変化してそのあたりは実現しているとか。なんとなく耐久性ありそうかなと思って選択。
ところで、2TBのディスクには140GBのデータが入っていたのだけれど、これをミラーするのに10時間以上かかってもまだ終わっていないようだ。これはデータ容量ぶんではなく、ディスク全体をミラーするからなのだろう。フォーマットしたドライブを2本付けて、バックアップからデータを書き戻したほうが速かったようだ。まあ、ミラー中もアクセスはできるので良いけど。