2014年05月05日

ACTIVE エア抜キポンプ チューブ付

 冬の間下ろしていたバッテリーを載せて、久々にバイクに乗ろうとしたらクラッチがスカスカ。GPZ900Rのクラッチってこんなに軽かったっけという感じで。ようはクラッチのラインのどこかにエアが入り込んだようだ。置いておいただけでもなるのか。

 バイク屋に持ち込もうかと思ったけど、自走はできないのでトラックで運んでもらわないと。ちょうどその日から天気が悪いという感じだったので、面倒だなぁと。ブレーキラインのエア抜き作業とかは、その昔バイク屋に入り浸っていたころに整備しているのを横で見ていたので、そんなに難しい作業ではないことは分かっていた。

 それじゃあ自分でやるかと、やり方の確認のためにWebを検索。注射器状のもので吸い出すと楽だとの記述を見つけたので、これを購入してみた。チューブも欲しかったしね。

 もちろん一緒にこれも購入。カワサキ純正は見つからないのでホンダで。

 こういうものが、Amazonですぐに届くのはなんとも便利な時代だ。バイクが動けば買いに行けるけど、そのバイクを動かすために必要なものだしね。

 で、エア抜き作業自体はとくに問題なく終了。注射器はなくてもエア抜きはできたかな。まあ、古いオイルをマスター側から吸い出すのにはこれは便利だったので良しとするか。オイルの交換自体はこの注射器でうまくいくけど、最後のエア抜きはやっぱりレバーを握ってブリーダーブルとを緩めるという方法でやったほうが確実そうだ。オイルはけっこう汚れていた。なので、そのうちブレーキ側のオイルも交換してみようかなと思うところだ。まあ、このくらいの整備は、やっぱり自分でやらないとだなぁと。昔は当たり前にやったんだけどね。

posted by kouta at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 買い物